歯冠修復国試問題①

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2017 問1:後鑞付けを行うタイミングはどれか

  1. 鋳造直後
  2. 熱処理直後
  3. 素焼き直後
  4. つや出し焼成後

2016 問2:副歯型式模型と比較した分割腹位式模型の特徴はどれか

  1. 2個の模型を製作する
  2. より広く用いられている
  3. 支台歯周辺の歯肉部の形態を損なわない
  4. 歯型と歯列模型の位置関係がくるわない

2019 問3:フェルール確保によって予防できるものはどれか

  1. 歯根破折
  2. クラウンの変形
  3. プラークの付着
  4. 前装部色調の変化

2016 問4:可逆性の弾性印象材はどれか

  1. 寒天印象材
  2. ゴム質印象材
  3. アルジネート印象材
  4. モデリングコンパウンド

2018 問5:ブローパイプによるガス炎の写真をいかに示す

還元炎はどれか

  1. ② 

回答解説はこちら⤵️

問1:答え4

あと鑞付けは陶材をつや出し焼成した後にメタルフレーム陶材鑞付けする方法です。

問2:答え2

1、3、4:副歯型式模型の特徴です

問3:答え1

フェルールとは歯冠修復物、補綴物を製作する際にフィニッシュラインからポストまでの歯質の残存部のことを指します。フェルールを確保すると帯環効果により歯根の破折を予防します。

問4:答え1

可逆性の弾性印象材は寒天印象材のみです。

2、3:不可逆性弾性印象材です。

4:不可逆性非弾性印象材です。

問5:答え2

1:酸化帯(ブローパイプの炎で一番温度が高いです。)

3:燃焼帯

4:未燃焼帯

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