回答解説は一番下に載せてあります。この問題は過去問ではありません。衛生士技工士どちらでも解ける内容だと思います。
問1:口腔内の舌で味蕾が見られないのはどれか。
- 有敦乳頭
- 葉状乳頭
- 茸状乳頭
- 糸状乳頭
問2:口腔内の働きで正しいものを選択しなさい
- 唾液の1日の分泌量は1.0~1.5Lである
- 唾液の安静時分泌量は1.0~1.9mL/分である
- 唾液分泌量は舌下腺>耳下腺>顎下腺の順に多い
- 口蓋線は固有口腔にある大唾液腺である
問3:ミュールライターの3表徴に当てはまらないものはどれか
- 彎曲徴
- 隅角徴
- 歯面徴
- 歯根徴
問4:下顎大臼歯の咬合面のドリオピテクス型はどれか
- Y4
- Y5
- X5
- X4
問5:カラベリー結節が見られるものを選びなさい
- 上顎第一大臼歯
- 上顎第二大臼歯
- 下顎第一大臼歯
- 下顎第二大臼歯
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問1:答え4
舌乳頭の中で糸状乳頭にだけ味蕾が見られません。また幼少期には茸状乳頭に味蕾がみられます。
問2:答え1
2:唾液の安静時分泌量は0.1~0.9mL/分が正しいです
3:唾液分泌量は顎下腺>耳下腺>舌下腺の順に多いのが正しいです
4:口蓋線は固有口腔にある小唾液腺であるのが正しいです
問3:答え3
ミュールライターの三表徴は彎曲徴、隅角徴、歯根徴の三つが当てはまります。歯面徴はコーエンの歯面徴と言われます。歯面徴と葉を近遠心面でみた際に、近心面は遠心面よりも広いというものです。
問4:答え2
ドリオピテクス型はY5型と呼んでいます。
問5:答え1
上顎第一大臼歯の近心舌側咬頭の舌側面近心部にみられる結節です。
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